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アラキ工務店で現場監督をしています。
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アラキ工務店|松のリフォーム
京都の(株)アラキ工務店に勤めています。クロスの張替や便座の取替などちいさなリフォームでも遠慮なくおっしゃってくださいね♪
大徳寺弧篷庵
すっかり秋らしくなりました。

この時期は伝統建築に関係した催しが一年で最も多いので、毎年楽しみにしています。

先日も、ちょうど公開が始まった大徳寺の弧篷庵へ行ってきました。

パンフレットからの写真
弧篷庵 パンフレット写真

普段は拝観謝絶となっており、写真から想像する限りでしたが、実際行ってみると思っていたのと少し違います。

本堂と庫裡が棟続きになっており、そこから小堀遠州が寝起きしていた直入軒という座敷が西にのびているのですが、

写真の席はその付け根にあります。

他の塔頭では、本堂の西や、本堂と庫裡の間の廊下から北に伸びるようにしてお茶席が設けられているので、

なんとなく意外な場所にあるなぁという感じがします。(あんまり良い場所でない。)

敷地の北からアプローチする関係だと思いますが弧篷庵では庫裡が本堂の北にあり、

或いは、他の塔頭で庫裡の玄関の横についている客間のような、気軽な応接の場所なのかもしれません。

出回っている写真の構図は、たいてい障子と、その下の手水や燈籠を切りとるものなので、

ものすごくストイックな空間という先入観があったのですが、実際はとてもゆったりとした印象で、

広縁の空間が写真よりずいぶんと広く、気持ちよく感じられます。

障子の下が躙り口に見立てられているという説を聞いていましたが、う~ん!?

むしろ直入軒への視線をさえぎる実用的な側面のものだろうなという感想をもちました。

やはり写真ではなく、実際に入ってみることが大事なのですね。


案内の方の話では、西日が入る午後からの方が印象的な景色になるとのこと。

縁先の欄干まわりがとてもよかったですが、実測はおろか、メモもさせてもらえませんでした。

拝観者もたくさん、山門の前で整理券や順番待ちがありますので、よほど楽しみにされている方が多いのでしょうね。

弧篷庵 パンフレット写真2

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