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Author:松原です
アラキ工務店で現場監督をしています。
仕事のことや、ちょっと気づいたことなどを綴っています。

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アラキ工務店|松のリフォーム
京都の(株)アラキ工務店に勤めています。クロスの張替や便座の取替などちいさなリフォームでも遠慮なくおっしゃってくださいね♪
基礎・躯体矯正
写真は左京区で工事をさせていただいている現場で、内部解体が終わったところです。

20131224 (6)

昭和のはじめに作られた建物の躯体を大きく傾けていたのは、軟弱な地盤だとわかりました。

もともとこの白川の辺りは、手で掘れるくらい柔らかい砂場のような表土の場所が多いようです。

くわえて建物が擁壁の上に建つ不利な条件なので、建物の歪みを矯正するだけでなく、

基礎からしっかりとさせなければいけません。

以上の条件や大工さんの作業性・予算を考え、今回は少し工夫をして、基礎を先にすることにしました。


▽再生クラッシャーを転圧したところ、砕石が埋まることで地盤が締まります。 
20140106 (6)


▽異形鉄筋φ13㎜を150ピッチで組んでいます。建物を残したまま砂地盤を改良することは現実的でないので、
 コンクリートで耐圧盤を作って、建物を盤で支えるようにします。
20140109 (8)

▽コンクリートが上がってくるので、柱のまわりが埋まらないよう型枠をします。
 土台がまわっている建物ですが、傷んでいることもあったので思い切って切断し、
 後で足固めをして補強することにします。
20140109 (7)

▽コンクリートを打ったところ、厚さを150㎜以上確保しています。
20140117 (19)

▽柱のまわりにも鉄筋が出るようにして、補修の鉄筋とつなげられるようにしています。
 柱の荷重が耐圧盤全体にかかるようにという意図ですが、
 他にも建物の矯正の際に引っ張るワイヤーをかける場所にもなります。
20140117 (43)

▽ジャッキをかけやすいだけでなく、建物全体を一度に持ち上げることが出来るので躯体への負担も少なく、
 大工さんも作業しやすいようで好評でした。最大12㎝高低差があった部分も1日で水平になり、ホッとしました。
20140120 (5)

▽工事範囲外とのとりあい、もともとつながっていた廊下は途中から8cm上っています。
20140120 (8)

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