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アラキ工務店で現場監督をしています。
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アラキ工務店|松のリフォーム
京都の(株)アラキ工務店に勤めています。クロスの張替や便座の取替などちいさなリフォームでも遠慮なくおっしゃってくださいね♪
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拾翠亭
あたたかくなりました。

現場へ行く途中、お昼に御所のベンチでお弁当を食べるのがお気に入りのコースです。

特に、苑内にある拾翠亭を眺めながらのランチは気持ちがいいです。

SH3D0739.jpg

建物は江戸時代の後期に九条家(お公家さん)広大な敷地の一角に、社交の場として建てられたそうです。

10,700坪の敷地に建っていた700坪以上もの邸宅は明治時代に取り壊されてしまい、この拾翠亭が残るのみ。

10年ほど前に、安井杢さんが修繕工事をされているようです。


内部が一般公開されており、参観料100円で見せて頂くことができます。

素敵やなぁ~思うところをケータイでパチリ。

設計の引き出しを蓄えていきます。



玄関取次の向こうに路地庭、控えの間の突き上げ窓が目に留まります。

SH3D0751.jpg

同じような手法はお手洗いなど他の箇所にも。

立ち止まって、しみじみ眺めてしまいます。





小間のお茶室の躙り口。

SH3D0755.jpg

巾木には透かし彫り、雲の文様でしょうか。

建築当初の周囲の様子は、さぞかし優雅なものだったのでしょう。




手洗いの棟の妻壁。

SH3D0753.jpg

高さの異なる桁にかかる梁も、雲の文様のよう。

作られた方の構想力にため息がでます。



連子窓。

SH3D0740.jpg

連子子は杉の小丸太を面皮にしたもの、鴨居に取りつく束の裾の落とし方も上品です。



市民が気軽に利用できる建物ということもあってでしょうか、

大きく手を入れてまだ10年そこらの建物にしては、あまりに痛みが目立ちます。

それでも、これまで見てきた他の建物にはない魅力をもったこの拾翠亭には何度も行きたくなります。

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