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京都の(株)アラキ工務店に勤めています。クロスの張替や便座の取替などちいさなリフォームでも遠慮なくおっしゃってくださいね♪
雨漏りはどこから
雨漏りの調査に行ってきました。
大板天井に雨染みができ、めくれかかっています。
屋根は戦前の瓦が半分以上のこっています。さてどこから雨が入っているのでしょうか。
棟まわり、瓦同士の間にぽっかりと口があいていますが、案外とこういったところへ入る雨は飛沫程度で、
雨漏りの原因になることは稀です。棟はずれていて、少し怪しいですが。
他に探していると…、ありました。この小さな割れ間から雨がまわっているようです。
以前縦に割れた瓦を補修してあるのですが、長い間に瓦がずれ下がり、未補修の割れ間が見えています。
応急的に雨漏りを止めるためいったん引き抜き、上半分の未補修の部分へも補修材を充填して差し戻します。
この瓦をめくると、瓦の下に回った雨が葺き土を洗い流している形跡があります。
屋根や壁からの雨漏りの調査では、「こんな小さな隙間からあれだけの量の雨が入ってくるのか!」と驚かされることが多いです。
ほんの少し条件が異なると、案外大丈夫なケースもあり、そのへんの感覚はなかなか見極めが難しいです。
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[2017/09/26 13:34]
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