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松原です

Author:松原です
アラキ工務店で現場監督をしています。
仕事のことや、ちょっと気づいたことなどを綴っています。

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アラキ工務店|松のリフォーム
京都の(株)アラキ工務店に勤めています。クロスの張替や便座の取替などちいさなリフォームでも遠慮なくおっしゃってくださいね♪
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山門扉の修繕
お寺の山門の建具の修繕をさせていただきました。

【工事後】
一見、ほとんど手を入れていないようにみえますが…

IMAG0740.jpg


【工事前】

ケヤキの板の乾燥に従って板が痩せて隙間ができたり、
金物も破損・紛失しているものがありました。
建具の框や桟も腐朽しているものは交換が必要です。
どれも江戸時代の建築当時そのままのものです。

IMAG0477.jpg



【工事中】

当初最も心配していたのは、反りや癖の大きい欅の材料で出来た建具を一度分解すると、
それまで固めて抑えられていた力が解放されて、元の建具の形に戻らなくなってしまうことでした。

IMAG0592.jpg


もとの材料の程度が良かったことも幸いして、順調に作業が進みました。
交換した新たな欅材も、将来大きな狂いが生じないよう、銘木屋さんに慎重に選定してもらっています。
建具屋さんの材料ルートとは別に、銘木屋さんは框の造作材用として、目の良い欅を4寸*5寸程度に挽いて持っているので、
その中から適材を歩留りの良いように木取りして、挽き割ってくれます。
それでも2.4Mの縦框は私が扱ったことのある材料の中で、一番高価なものでした。
万が一にも間違いがないよう、大工さんも慎重に慎重に。

IMAG0636.jpg

直した建具を元の形に吊りこみます。
古色塗装をすると、最初の写真のように見分けがつかなくなります。
IMAG0710.jpg


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すだれ

お客さんのお宅の縁側にスダレをかけました。

機能面でのメリットはもちろんですが、尻すぼみの建物のプロポーションをつくることができるので、

離れて見た格好も良くなります。

裏外観2

1階座敷



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