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松原です

Author:松原です
アラキ工務店で現場監督をしています。
仕事のことや、ちょっと気づいたことなどを綴っています。

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アラキ工務店|松のリフォーム
京都の(株)アラキ工務店に勤めています。クロスの張替や便座の取替などちいさなリフォームでも遠慮なくおっしゃってくださいね♪
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有楽窓
銀閣寺の近くで改修をさせていただいたお家です。


琵琶湖疏水添いのこの界隈は、大正後期から昭和初期にかけて、田畑だったところを宅地開発がされた地域で、

建物の風貌も洛中の町家に多くみられるような「ベンガラ塗に漆喰壁」ではなく、

聚楽や杉皮・竹を多用した、どちらかと言うと文人趣味・数寄屋風ものが多くみられます。



そのような背景もあり、今回のお宅では玄関へのアプローチに見えてくる浴室の窓へひと工夫、

目隠しと装飾をかねて、竹の連子格子を詰め打ちしています。(写真中央右)

東面2

このような連子の形式は「有楽窓(うらくまど)」と呼ばれていて、

織田信長の弟で茶人の織田有楽斎が取り入れたといいます。

建仁寺に茶室を建てた際、すぐ隣に墓地があったので席中からそれを見えにくくするためだったとも言われていますが、

スリットから室内へ入ってくる光が竹のシルエットを浮かびあがらせて、ただの目隠し以上の光景になります。

UB.jpg

UB有楽窓

今回はお茶室とは違いユニットのお風呂ですが、浴槽に張られたお湯にゆらゆら映る景色を眺めながら朝風呂をするのも、

なかなかリッチな生活になるはずです。




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アンティークのペンダント
0 - コピー

戦前のペンダント照明が好きで、少しずつ集めています。

傷んだり部品がなくなっているものは、金物屋さんや電気屋さんで手直しをしてもらいます。

電気の明かりが住まいの中へ登場した時代の電傘は、1点1点手作り。

伝統的な松竹梅などの文様を模りながらも、ディティールのバリエーションが豊富でそれぞれ愛らしく、

現代のメーカー品では敵わない味わいがあります。


これは菊をモチーフにしたもの。やはり菊は格の高い文様だったようで、

その辺のお家でぽんぽんつけるようなことは無かったそうです。

2階和室

そしてこれは梅の花をモチーフにしたもの。

取次


何か月もかけて工事をした建物の完成写真のために持ち出したのですが、

こうして写真におさまると、数カ月の苦労の成果もペンダント照明にもっていかれてしまう感じがします(笑)


見学してきました
連休をいただきました。

行楽地へ行かない代わりに(?)、市内の住宅展示場を覗いてきました。

敷地内に14棟並ぶ大手住宅メーカーのモデルルーム、ささっと全体を見るつもりでしたが、

営業の方が熱心に説明して下さるので、5棟ほどまわったところでこちらもクタクタになります。

工法・建材等、参考になる事が多く、またそのプレゼン方法や営業応対等、

大手メーカーならではの工夫に触れることができました。

自分も頑張らなくてはと感じさせられた1日でした。

IMG_0004.jpg



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